通信制大学は自宅で学習するのが基本で、私の場合は平日夜間のスクーリングにも参加していますが、学食に行ける機会は滅多にありません。
だから昼間の3日間連続で行われるスクーリングのときなどは、お昼に学食に行ってご飯を食べるのが楽しみです。
短期集中のスクーリングは朝から夕方まで授業を受けるので、体力的に大変だけど、お昼ご飯の楽しみがあると頑張れます。
あと私の通っている学校の食堂のよいところは、安くて、ボリュームがあるところ。味は高級なものではないけれど、学食独特の手作り感がある素朴なおいしさが気に入っています。
スクーリングで知り合った方と、一緒に昼ごはんを食べながら、学習方法についての情報交換をしたり、学校と全然関係のない話をしたりする時間はとても楽しいです。
大人になると普段は家族や仕事以外の人と話す機会が少なくなりますが、スクーリングに参加すると友達ができたりするので、通学課程の20歳前後の学生のようにキャンパスライフ的なものを少し味わえますよ。大人になってからでも新しい友達ができるのは、通信制大学の素晴らしいところだなと思います。
でもみんながみんなスクーリングで友達を作っているわけではありません。人付き合いが苦手だから一般の通学の大学ではなく、通信制大学を選んだという方もいます。遊びはいらないから速攻単位とって卒業したい人もいる。いろんな人がいて、いろんな学び方ができる、それが通信制大学だと思います。
